赤ちゃんのお世話で必ずやるのがおむつ交換。
おむつのゴミはどうしていますか?おむつ専用のゴミ箱に捨てている人もいれば、袋や普通のゴミ箱に捨てる人もいると思います。
そこで気になるのがにおい。
特に夏場はオムツのゴミ独特のにおいがきつく感じ、不快感を感じる人も多いのではないでしょうか。
今回は、おむつのにおい対策についてご紹介します。
おむつのにおいにはコーヒー
においにはコーヒーがいいという話は聞いたことがある人が多いかもしれません。
コーヒーだけではなくお茶もいいと言われています。
コーヒーやお茶には消臭作用があるのでにおい対策には抜群ではないでしょうか。
捨てるおむつと一緒にコーヒーやお茶の出がらしを入れるだけ。
出がらしはどうせそのまま捨ててしまうのですから、リーズナブルで手間もかからない良い方法ですね。
毎日コーヒーを飲む習慣がある人はこの方法は試す価値があると思います。
これは、完全に乾燥させることで効果が出ます。
お皿に薄く広げて自然乾燥も出来ますが、フライパンで焦がさないように煎ったり、レンジでチンしてもOKです。
レンチンだとレンジのにおいもとれるそうです。
ふたを開けたときいやなにおいよりコーヒーの香りが目立つので不快感も軽減されますよ。
おむつのにおいには重曹
うんちのにおいの元である酸性臭で、アルカリせいである重曹で中和させることができます。
中性に近い弱アルカリなので、強アルカリのアンモニアにも中和作用が働いて、おしっこのニオイも少し抑えることができます。
使い方は様々で、おむつに直接かける方法やゴミ箱にかける方法があります。
おむつに直接だとニオイの発生する部分に直接作用させるため、とっても効果的な方法です。
オムツのウンチが付いた部分に重曹をかけて丸めて捨てるとニオイの発生を抑えられます。
また、丸めたオムツをビニール袋に入れ重曹を振りかけてからビニールの口を縛るとより高い消臭効果が得られます。
ゴミ箱にかける方法だと、いつも通り、使用済みオムツをゴミ箱に捨てて、上から重曹を振りかけます。
これだけで、ゴミ箱から発生する嫌なニオイを軽減させることができます。
使用済みオムツは日にちがたつほどニオイが強くなるので、ゴミ箱の底に近いオムツほどしっかり重曹をかけておく方がよいと思います。
アロマ重曹もおすすめで、重曹にアロマオイルを加えると、消臭と同時に好きな香りを楽しめるようになります。
芳香剤と違って、イヤなニオイを強い香りでごまかすわけではなく、ニオイを消してから香りを付けることができるのが特徴です。
重曹にお好みのアロマオイルを数滴垂らすだけで完成です。
ペパーミントなどがオススメ。オイルの量が多すぎると香りが強すぎてしまうので気をつけましょう。
ちなみに、ボトルに重曹を入れておくと便利です。
調味料入れのように口に穴があいているものだと振りかけるときに量を調節しやすいですよ。
おむつのにおいには袋が大事
お店などにおむつのゴミ専用の袋が売っています。
特にBOSの消臭袋は非常に優秀で、うんちをしたおむつをそのままこの袋に入れて縛っておくだけで全然臭いがしません。
袋の口をグルグルとねじって縛るだけ後は家庭用のゴミ箱に入れてしまってOKです。
ここで気になるのがコスト面。
Sサイズの場合200枚入りで1890円。
おむつ交換が1日10回だとして、毎回消臭袋に入れて捨てていたら20日で1箱消費することになってしまいます。
そう考えると結構高いですよね。
しかしこの消臭袋はSサイズでも結構大きくて、Mサイズのおむつ3つくらいであれば余裕で入ります。
Sサイズのおむつであればきっちり詰めれば4つ入ります。
ウチではおむつ2個までは少し口を縛った状態で置いておいて、3つ目のおむつを入れたら縛ってゴミ箱へポイしています。
そうすれば200枚入りの消臭袋であれば先ほどの3倍、つまり60日もつことになります。
1890円の消臭袋が2ヶ月もつのであれば結構コスパ高いと思いませんか?
さらにコスパを気にする人は、うんちの時だけ消臭袋を使っておしっこの時はビニール袋に入れて捨てるという人もいます。
その方法なら1日2枚の消臭袋で済みますから、100日くらいはもつ計算になります。
2ヶ月もてばかなり経済的なので、そこまでしなくてもいいとは思いますけどね。
こちらの袋は楽天でも購入できるのでぜひチェックしてみてください。
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さいごに
おむつのにおいについてはぜひ、対策しておきたい問題です。
これからの季節は特ににおいには不快感を感じてしまうと思うので上記でご紹介した方法を試してみてください!
意外と悩んでいたにおいを感じなくなり、快適な生活になりますよ♪
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