テレビや舞台、ラジオなど幅広く活躍している芸能界の皆さん。
きらびやかに見える世界にあこがれを抱く人は少なくないのではないでしょうか?
私は最近、ジャニーズにはまっていて子供がジャニーズに入ってくれたらいいなと思うこともたまにあります。
しかし、全員が活躍できる世界ではないということはわかっています。
ですが、気になったのでジャニーズに入る方法を調べてみました。
子供がジャニーズに入るには
まずは、履歴書を送らなければ何も始まりません。
〒150-8550
東京都渋谷区渋谷1-10-10
ミヤマスタワーB1F
ジャニーズファミリークラブ
「ジャニーズJr.希望(履歴書在中)」係
充てに、履歴書、全身写真(1枚)、上半身写真(1枚)、顔写真(1枚)を入れて郵送するだけ。
履歴書の中で特に大切な項目というのは、志望動機と自己PR。
この2つは審査員からすると人間性を知る唯一の項目です。
ここをしっかり記入することで気持ちが伝わり合格率がアップするともいわれていますので気合を入れて記入しましょう。
また、履歴書は応募者本人が記入するようにジャニーズ事務所側からお願いとして言われています。
本人が書くことで熱意もより伝わると考えているのかもしれませんね。
志望動機の項目では、なぜ、ジャニーズに入りたいのか、ジャニーズに入ったら何がしたいのかが大切になっています。
自己PRも大切な項目です。
ジャニーズになるためにはダンスが踊れることが前提にあります。
初めからプロダンサーのように踊れるスキルが欲しいという要求はありませんが、特技としてダンスができるのであればしっかりアピールしたほうがよさそうです。
となると「ダンスができない子はジャニーズになれないのか」という疑問がわいてきますが、そうではなさそうです。
実際に、今は国民的アイドルとなった嵐の二宮和也さんはダンスが全くできない状態でしたがレッスンを重ね、ダンスができるようになったというのは有名な話です。
ダンスができないからといってジャニーズになれないわけではありません。ただ、ダンスができるのであれば大きな武器となるので存分にアピールしましょう。
ジャニーズオーディションについて
審査が一次審査と二次審査に分かれています。
一次審査は先ほど言った書類審査なので履歴書の郵送です。
二次審査は面接と実技です。
募集自体は一年中行われいて、いつでも募集を行うことができます。
しかし、合格通知は不定期なのです。
一年中募集しているため、募集もばらばらと来る感じだと思いますが、二次審査を行えるだけの定員に達したときに二次審査が行われるのかなと思います。
なので、年によっては全く集まらず合格通知が全然来ない年もあれば、同じ時期に将来性のある子が集まり二次審査をすぐ行うという年があるのかなと思います。
そして、ジャニーズオーディションの絶対応募条件は男性であることです。
当たり前なのですが、毎年女性の方も応募する人がいるようです。
また、公式発表されているわけではないですが年齢も大事かなと思います。
ジャニーズになってもまずはジュニアとして先輩のバックについたりして実績を積んでいきます。
そのあと、社長の目にかかればデビューできるということです。
やはり、テレビでジュニアの子たちを見ていると皆さん若いですよね。
小学生や中学生など。そして20歳前後でデビューする方が多いかなと思います。
そうなると、やはりジャニーズになるのは若いうちがいいかなと思います。
とはいえ、若さにも限度がありますね。
小学校低学年のうちからジャニーズになるのも素晴らしいことですが、高学年、中学生になってからでも遅くはないかなと感じます。
ジャニーズオーディションでの心がけ
最も心がけることは礼儀です。
ダンスや歌の実力ももちろん大事なことですが、芸能界は縦社会。
しっかり先輩・後輩の立場があるので礼儀は大事なことです。
これは、芸能界だけではなく、どの業界でも大事なことですが・・・。
おそらく、オーディションですから、皆さん緊張感をもち、礼儀正しくするとは思いますが、オーディションが終わったあとも審査員の方達は見ているのです。
受験者バッチを返却するときや、帰り際など家につくまでがオーディションだと思って臨むぐらいの気持ちが大事かなと思います。
まとめ
まず、芸能人・ジャニーズになるというのはかなりのメンタルや多くのものを犠牲にすると思います。
子供自身がやりたいといえばいいですが、親が入れたいからという理由で書類を送ったりするのはいかがなものかなと個人的には思います。
芸能界に入ればいつどんな時でもいろいろな人に見られる仕事です。
全員に好かれることなんてありえないし、アンチはもちろんいます。
今はネット社会ですからあることないこと書かれてしまうこともあると思います。
傷つく言葉も少なくないはずです。
親としては自分の子供が悪く言われるなんて悲しいことですから、もし、本当にやりたいとなったならばしっかり話し合うことが大切かなと思います。
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