一般的に赤ちゃんとの外出ができるようになるのは一ヶ月検診のときというのが多いのではないでしょうか?
新生児のうちは赤ちゃんも外でのウイルスに負けてしまったりします。
また、予想以上にママの体の負担が大きいのです。
なので、産後一ヶ月は家でゆっくり体を休めるために里帰りをしたり、パパさんたち周りのサポートが必須です。
一ヶ月検診で特に何も問題がなければ少しづつ外出できるようになります。
そこで、新生児のころ、生後6ヶ月ごろ、1歳ごろの月齢別に注意点、あってよかったな必要だなと感じたものについてご紹介します。
目次
新生児のころの外出

新生児とは生後4週間のときまでのことを言います。
なので、新生児のころは外出せず家で体の回復に徹することが多いでしょう。
赤ちゃんの最初の外出といえば、1ヶ月検診になることが多いみたいです。
出産した病院で検診を行います。

まずは持ち物についてですが、絶対忘れてはいけないものは母子手帳、保険証です。
そのほかに、ミルクの子は哺乳瓶、粉ミルク、お湯、母乳の子は授乳ケープです。
私が行っていた産院では、授乳室は1人しか入れないようになっていたため、部屋に入れればいいですが、ほかの人と被ってしまったら別の場所で授乳しなければなりません。

そんなときの為に授乳ケープは大活躍です。
あとは、おむつと着替えです。
小さいうちは吐き戻しがあったりするため、着替えは必ず必要です。
この時、着替えた服を入れておく袋も一緒に用意しておくといいでしょう。
ちなみに1ヶ月検診では赤ちゃんだけではなく、ママの体も見てもらいます。
妊婦検診のときは補助券で無料だったのですが、1ヶ月検診ではママ、赤ちゃんそれぞれ3,000円ほどかかります。

それと抱っこ紐があると助かります。
誰かと一緒に検診に行く場合は、なくても大丈夫ですが一人で行く場合は荷物に赤ちゃんに大変なので両手があくように抱っこ紐がいいでしょう。
冬の外出なら防寒対策もしっかりしましょう。
生後6ヶ月のころの外出

6ヶ月ごろになるとお出かけの幅も広がります。
生後1、2ヶ月のころは赤ちゃんへの負担が大きいため長時間の外出は望ましくありませんでしたが。6ヶ月にもなると首がすわり、腰もしっかりしてきます。
少し距離のあるお出かけもできるようになってきます。

このころの外出での持ち物は、1ヶ月検診に持って行ったものプラス離乳食です。
生後5、6ヶ月ごろから離乳食が始まります。
最初は1回食なのですが、外出の時間と離乳食の時間が被るときは離乳食も持っていきましょう。
しかし、外出先で離乳食をあげるとなるといつもと違う環境になるので子供が食べなくなってしまうことも考えられるので、時間がずらせるならば、外出前か外出後に家であげることがおすすめです。
子供が外出できるようになると、お友達とランチに行ったりすることもできますね。

しかし、子連れでの外出は本当に大変です。
子供が寝返りを打ち始めたり、ズリバイしたりととにかく動き回ります。
注意点はとにかく目を離さないことです。
動き回ってどこかにぶつかったりしないように、転落しないようにです。
また、なんでも口に入れてしまう月齢でしょうから誤飲に要注意です。
家ではママやパパが気を付けていますが、外に出れば、危険がいっぱいです。
しかし、面倒だからとか大変だからといってずっと家に引きこもるのはよくないです。
友達と少し会うだけで息抜きになります。

友達と会うのは気を使って大変という人は、支援センターなどデビューするのもいいですね。
子供が動くようになれば、家より施設のほうが広くて自由に動き回れます。
同じぐらいの月齢のママさんがいればお友達にもなれます。
ママ友がいると、子供の成長のことも相談できたりするのでいいですよ!
1歳のころの外出

1歳ごろになると歩いている子もいます。
もちろん個人差があるので何とも言えませんが、歩き出したら転んで服が汚れたりすることも増えると思うので着替えは気持ち多めに持っていたほうがいいかもしれませんね。
離乳食も3回食になっているでしょう。そうすると食事の時間にかぶる確率も高くなりますね。
私は、ベビーフードより薄い味付けで作っていることが多いです。
で、BFで濃い味に慣れて自分の作ったものを食べなくなったらいやだなと感じたので、極力手作りのものを外出先にも持って行っていました。

でも、めんどくさくなってきたのでBFに頼ることも多くなりました。
キューピーの瓶のものを買うことが多いですが、pigeonのパウチのものもたまにあげます。
瓶だと安定しておけますが、パウチのものはあげにくいですよね。
そこであってよかったなと思うものは「レトルト温めお食事セット」です。
手軽に湯煎することができ、スタンドがついているので立てることができます。
スタンドで立てられるので安定してあげることができます。
大きさもそんなに大きくないので持ち運びに便利です。
さいごに
子供との外出はた大変ですよね。準備するものは多いし、荷物も重くなります。
動けるようになるとますます目が離せなくなり、歩き出せば車なども要注意です。
大変ではありますが、家に引きこもるより外の空気に触れたりいろいろな人と触れ合うことが、でき子供にもいい刺激にます。

ママ自身も息抜きになりますよ。
どんな近場でのお出かけでも保険証と母子手帳は必ず持ち歩きましょう。
財布や携帯の貴重品と同じぐらい大事なものです。
子供との外出も簡単なことではないですが、楽しみましょう♪
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