子育て中のママが、夫に不満を感じてストレスをためることが良くありますよね。
でも夫婦の数だけ解消方法もあります。
ただ我慢するだけ以外にもやり方はいろいろあって、ちょっとした気づきと工夫です。
子供の為にもママのストレスを少しでも解消させたいですね。
目次
頼まないし期待もしない

なかなか子供の世話をしない夫にストレスの元があります。
子供たちは小学生にもなり、今となっては自分たちでできることが増えてきたので、父親として子供の世話をしない夫への不満は減りつつありました。
しかし、私がイライラすることはなくなりません。

それで私がイライラしない方法として選んだのは、私からはもう何も頼まない、言わなくても動いてくれるという期待を持たないということです。
そりゃあ最初はわかってほしくて衝突もしましたが、結局わかってくれないんですよね。
ママ友たちと話をすると「わかるー!」と一回話しただけで同意してくれるのに主人だからなのか、男性だからなのかはわからないですが一回では伝わりません。

そしてわからないからか逆ギレしてきて収集つかない。
主婦は忙しんです。
分かるだの分からないだの、そんな事でいちいち喧嘩している時間も労力ももったいないんです!
ママにここまで思わせてしまうのは、もうパパとしては失格ですね!
子供たちに察知されて嫌われて寄り付かなくなるんです。

なんでママだけ好かれてパパのところにはきてくれないの?と言っても後の祭り。
え?そうならないために今まで十分伝えてきたのに気づけなかったあなた自身のせいですけど…と思うだけです。
本来なら問題があればしっかり話し合って分かり合えれば両親で成長できるんやと思いますが私は面倒な事を避けてイライラを解消というかしないようにきてしまったので父親としては成長できませんでした。
ルール明確化

トイレやお風呂で必要以上にゆっくりするパパに不満です。

朝の忙しい時、スマホを持ってトイレに入るのをやめて欲しいとお願いして、本人は嫌がりましたが、ルール化しました。
おかげで10分以上トイレにこもるということは無くなりました。
お風呂に関しても、漫画を持ち込んではいるのをやめてほしいとお願いして約束しました。
このルールもだいぶ不満そうでしたが、入浴中に赤ちゃんが泣いてて私がバタバタしてたらなるべく早く出てこようとしてくれるようになりました。

妻としては、「トイレやお風呂ぐらいゆっくりさせてあげたい、かわいそうかな?」という考えもよぎります。
でも、赤ちゃんを育てる間って、とにかくやることがたくさんあってママ一人じゃ本当に大変で、ちょっとでもパパの手を借りたい場面が多いです。

たぶん私だけじゃないと思うのですが、子供が赤ちゃんのときにパパが協力してくれなかったという恨みは一生続きます。
なので、数ヶ月~1年ぐらいの間は、ちょっとでも早く帰ってきてくれて、トイレやお風呂の時間を短縮してくれて、家事と育児のお手伝いをしてくれたらママは助かります(笑)
深呼吸してアンガーマネジメント

私が夫に不満なのは、パパが子供の頑張りを認めないこと。
不満を持った時に勢いで話をしようとするとイライラしているので口調も強くなって、言い合いになってしまいがちです。
言い合いを防ぐために深呼吸して一旦落ち着いてから話すようにしています。

私的アンガーマネジメントです(笑)
イライラしたまま言い合うと思ってないことも言ってしまってヒートアップするので、相手の言いたい内容が耳に入ってきません。
まずはお互い落ち着いて話ができる場を作るようにします。
そのうえで、2歳半のわが子がしっかりお手伝いできていることを旦那に伝えます。

たとえば、教育番組を家族で見て同じ年齢の子がどんな感じなのか知ることも勉強にもなります。
わが子が頑張っていることを分かるようになってきたことで、子供に対する接し方や言葉の使い方なども少しずつ変わっていきました。

以前は全然子どもの話や気持ちを聞くことをしませんでしたが、出来ないときは「難しいかな?一緒にしてみようか?」と一緒にするようになりました。
出来ないことをしっかり受け止め、お手伝いしたい気持ちをしっかり理解して一緒にする場面か増えてきたと思います。
ママのストレス解消法について、今回は、期待しない、ルール化、深呼吸でアンガーマネジメントのお話をご紹介しました。
コメントを残す