子育てママの不満やストレスは千差万別、自分にぴったりの解消方法を見つけるのは簡単ではないかもしれません。
ただ、先輩ママは何とか見つけ出して乗り切っているのも事実です。
この記事では、ストレス解消方法の実例をご紹介しています。
参考にしていただいて、少しでもストレスフリーに近づいていただければうれしいです。
目次
娘のかわいい様子がわかる写真を秘密にする

私が旦那にイライラしてどうしようもない時は、シンプルに意地悪します。
まずは、日頃から撮っている娘の写真をあえて旦那に渡しません。
協力してくれた日だけご褒美的に写真を渡すようにして、「ちゃんとお世話すればもっと見せてあげるよぅ」と内心ニヤニヤしながら少しだけストレス発散しています。

日頃から、「俺はこの子のパパなんだ」と自覚し、日々の成長を感じてほしいので、あえてこのやり方にしました。
旦那は気づいているのかわかりませんが、「今日こんな感じだったんだよ」と写真を見せたら、やはり欲しがります。
その時はワザと1枚しかあげず、家族デイでお出かけしたり、娘の面倒を見てくれたときは何枚も写真を渡します。

たまに一緒に写真を撮ってあげて、「今日一緒にいてくれたから娘は楽しそうな顔してるよ」と言って、自分から育児に参加させるように仕向けたりします。
他には、旦那が育児に協力しないでダラダラすると私がイライラするので、白ご飯を山盛りお茶碗にいれて食卓にだすという意地悪です。

なぜかというと我が家では、「食卓に出されたものはなるべく食べる」という旦那が決めたルールがありまして、「今日も子供を見てくれてありがとう。疲れたよね?いっぱい食べてね。」と嫌味を言って食べさせるためです。
それでもイライラが収まらなければ、旦那を家に取り残し私と飼犬と娘の三人で「家族デイ」を作り、お出かけして発散します。
家事は最小限にして下段をフル活用する

家事をほとんどしない夫に不満です。
で、どうやって解消するか自分なりに考えた結果、家事は手を抜ける部分はしっかり抜くということにしました。

常にしっかりやっていることが、時間の余裕をなくしているのではないかと考えたからです。
家事は最小限に抑え、家電もしっかり活用して時間を確保するようにしました。
食洗器や乾燥機付き洗濯機を購入して、家事の時短を図りました。
経済的には負担は大きかったけれど、時間の余裕は圧倒的に変化し1時間程度の短縮につながっていると感じます。

フルタイムで帰宅後の1時間の余裕は、とても大きいです。
また、家電の有効性を実感できたからこそ、家事を後回しにすることもできるようになりました。
するとこれが功を奏しました。
夫は家事を先に済ませておいてゆっくりしたいという思いがあったらしく、家事を後回しにしていると家事が終わっていないことが気になり、自分で率先してやってくれるようになったんです。
一般的にはレアなケースかもしれませんが、私としてはまさかの一石二鳥の効果を得ることができました。

これをいかに継続させるかということまで考え、家事を夫がやってくれた時にはきちんと労いの言葉をかけるようにして、しっかりと夫を持ち上げています。
まさかここまで家電を購入しただけで変化するとは思いませんでした。家電メーカーには頭が上がりません。
家事育児を忘れる時間を作る

夫の非協力っぷりに辟易しています。
現時点で一番のストレス解消法は、会社で自分の好きな仕事に集中することです。

仕事中は家事も育児も一切考えなくていいので、今のところ最も効果があると実感しています(笑)
それと稼いだお金で、美味しいものを食べることができるのも大事ですね。
とは言え、根本的に解決するための工夫もしていますよ。
簡単に言うと協力してほしいことをきちんと伝える、伝えるときはタイミングと流れに注意する、です。

たとえば、スマホをトイレに持ち込んで長居されるときは、自分がトイレに行きたいから早めに出てきてほしいと伝えます。
さすがに一度出てくると再度入っていくことはめったにありません。(全く無いわけではありませんが)
何をお願いするにしても段取りを考えながらとても試行錯誤しました。
少しでも急かしたり、こちらがイライラしたような話し方をすると拗れてしまいます。
とにかく下手にお願いしたい、助けてほしいという言い方をしてお礼を忘れないようにしています。

他には、朝のルーティーンはだいたい同じなので、紙に書いたりマグネットボードを作ってリスト化して目に見えるようにするというやり方もあります。
深く考えずに動けるようにすることで、こまごまとお願いしなくても協力してもらえます。
ママのストレス解消法について、今回は、秘密の写真・家事の手抜き・家事育児を忘れるのお話をご紹介しました
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