子育て中のパパとママは、仕事・家庭でいろいろと忙しくストレスが溜まりがちです。
ただ、ストレス解消に役立つモノコトは必ずあります。
「こんなことでストレス解消できればいいね」という例をご紹介しますね。
あなたのストレスを解消するため、参考になればうれしいです。
目次
小説&スイーツ

ずっと子どもと一緒にいて、自分1人の時間がなかなか持てないときにストレスを感じてしまいます。
お昼寝のときが唯一のリラックスタイムなのですが、2人の子どもが別々の時間に寝てしまったり、2人とも寝なかったりした場合、イライラは最高潮に達します。
そんなストレスを感じるときに私を助けてくれるのが小説とスイーツです。

いくら子どもがうるさくても小説を読みながらスイーツを食べる時間だけはすべてシャットアウトして小説の世界に入り込みます。
テレビや映画などは子どもにも見せることになってしまうし、携帯で動画を見るのもいいですが、結局こどもが興味を持って近づいてきてしまいます。
その点小説は音が出ないのでひっそりと読むことができます。特に好きなのは癒されるようなほっこりするストーリーのものです。
日々の疲れから解放されるような気持ちになれます。

そして読みながらスイーツをゆっくりと時間をかけて食べます。
このスイーツを食べている時間だけは自分だけの世界に浸れる時間だと勝手に決め込んでいます。
時間をかけて食べることができるプリンやケーキ、そして甘い飲み物を選ぶことが多いです。
甘いもので頭がすっきりして、イライラもおさめることができています。
デジタルお絵かき

子育ては、自分の思うように物事が進められずに初めの頃はイライラしていました。
言葉がろくに通じない幼少期なら尚更それは酷かったです。何をするにも今までの2倍3倍の時間がかかり、自分のための時間は皆無でした。
買い物にも思うように出られなかった為、もっぱらネットショッピングで用をはたしていましたね。
試着とかは出来ませんでしたが、良いストレス発散になっていたと思います。

他には、大好きなアニメや映画を観ることもストレス発散できました。
子供がお昼寝をしているときは、もう待ってましたよ自分時間!という感じで、洗濯物を畳みながらアニメを観ます。
そのうち観るだけでは飽き足らず、タブレットでお絵描きをするようになりました。
今の時代は、便利でヲタクに優しい時代です。

自分で書いた絵などを自分のサイトに載せたり、専門のサイトで発表したり、公開がきっかけで知り合った友達にコメントしたりされたりできるからです。
ストレス発散から始まったモノが、しっかり趣味にすることができて楽しんでいます。
またTwitterでもデジタル絵好きの仲間が増えて、情報交換をしたりオフ会で会ったりして活動範囲がかなり広がりました。
好きなものに没頭するって、とてもストレス発散に役立ちますね。
週末のお出かけと自分プレゼント

子供は小学生になると食事やトイレなど自分でできることが多くなる半面、宿題の音読やらプリントなどの面倒が増えるため忙しさは変わらず、ストレスが溜まります。
そこでストレス解消のため、週末にお出かけ&買い物をします。

子育てのストレスはママの私だけではありません。
パパも上の子の話し相手や宿題の音読を聴いてあげたり、宿題のわからない部分の見てあげたりしてくれるので、少なからずストレスがあると思います。
家族でなんとか助け合い持ちつ持たれつ1週間を乗り切って、週末のお出かけで予算内の自分プレゼントを買います。
もし、ショッピングモールのような場所なら食事したり、カフェでコーヒーやスイーツを食べながらエネルギーを満タンにします。
そうやってストレスを発散することで、また月曜日からもがんばろうと言う気持ちになれます。
交代制の夜泣き対応
我が家には、2歳の長女と3ヶ月の次女がいます。
長女は、いわゆるイヤイヤ期の真っ最中であり、ご飯を食べることもお風呂に入ることにも拒否反応を示しています。
特に就寝前には大泣きして寝つかないことがあり、既に睡眠している次女が長女の泣き声で起きてしまい、寝かしつけを2度3度繰り返すことは日常茶飯事であります。
そこで考え出したのが、ストレスを発散するというよりストレスをなるべく抱えない発想で、子供たちの夜の世話役を交代制にすることでした。
夜、子供たちが泣いて寝ないと私たち親も睡眠時間を削られてしまうためストレスは感じてしまいますが、私たち夫婦はどちらか一方が寝床を変えることでストレスを解消するようにしています。
例えば、長女が大泣きし寝つかないときにパパが別の部屋に移動し、ママが寝かしつけを1人で行います。
この場合、ママに対する負担は大きくなりますが、寝かしつけを逃れたパパはストレスを抱えないまま就寝することができます。
そしてパパは翌朝スッキリと目覚め、子どもたちを愛おしく思える朝を迎えることができます。
このようにママとパパの交互に行うことで、ストレス分散と睡魔時間の確保ができています。
ドライブ、Youtube、ホットケーキ、散歩
現在1歳の娘と妊娠8ヶ月のマタニティです。
子供が眠たくて泣きじゃくってどうしようもない時は、車でドライブへ行き子供を寝かしつけてみたりします。
それでも泣きやまなければ、私の娘は海が大好きなので海まで行って少し潮風に当てます。
そうこうしていると娘は泣きやんだり笑顔になったり、娘の笑顔がストレス発散方法の一つになったりします。
それでも私のモヤモヤが晴れなかったりした時はYouTubeでスライムを揉んだり、凍らしたりしている音を聞いてみたりします。
他にも片栗粉を実際に水で溶いて夜な夜なダイラタント流体を作って1人遊んでみたり、ホットケーキを焼いて娘の朝ごはんを作ったりしています。
ゆっくりじっくり時間をかけて、きれいにホットケーキが焼けたらついガッツポーズをしてスッキリします。
夕方には天気が良かったり涼しい日には、飼っている犬と子供を連れて散歩に行き、いろんな犬の飼い主さんと交流したり、犬を遊ばせたりしてリフレッシュします。
娘も犬が大好きなので、娘もリフレッシュ、犬もリフレッシュすることができて散歩の時間は唯一ゆとりのある時間かなと思います。
夜は旦那と映画鑑賞をしたり、たまに妹家族に預けて旦那とドライブにいったりと二人の時間を楽しみながらなんとかストレス解消を頑張ってます。
トランポリン
コロナ禍で出掛けられない、熱中症が心配なくらいの猛暑、雨が続く、台風上陸、そんなこんなで自宅に閉じ込められたときのストレス発散に!
小さい子供、それも男の子だとしたら、ほんのちょっとの時間でも外遊びに行きたい。
ママも家の中で叫ばれたり騒いだり暴れたりするくらいなら、ちょこっと公園に連れていった方がマシっていう時ってありますよね。
トランポリン、おすすめです。
兄弟で交互にひたすら飛び続けたり、パパやママはYouTubeのトランポリン体操動画を見ながらエクササイズに使ったりと、空調ばっちりな自宅で手軽に運動してストレス解消できちゃいます。
ただただ跳び跳ねるだけなんですが、何でこんなに必死に遊ぶのか、親としてもトランポリンエクササイズの種類の多さ、奥の深さにびっくりしちゃったりします。
もちろん、公園に連れていって遊んであげるのが一番かもですけども、どーにもならない35度の猛暑にマスクで外出は、本当に厳しいと思います(笑)
何しろ屋外の運動を中止してなるべく外出を控えましょうなんて、熱中症警報がでちゃう近年の暑さです。
屋外の環境ストレスなしに運動でストレス発散出来ちゃう、素敵アイテムでイライラをぶっ飛ばしたいです。
子供別対応
小学校4年生、年長、2歳の子育て真っ只中の私は、毎日ストレスだらけです。
4年生の娘はちょうど中間反抗期とやらで、私が口を出せば娘も反抗するので私もイライラしてしまいます。
未就学児の下の子達とは違いスキンシップも拒否されるので、朝の登校後に彼女の部屋に侵入してベッドの布団を裏返してやります。
些細な事だけど、少し困らせてやった!という達成感があります。
嫌な母親だなと自分でも分かっていますが、これくらいしか出来ません。
年長児の息子はとにかくボーっとするのが癖です。
自分に興味のないことだと聞こえないのか聞こえないふりをしているのか分かりませんが、返事すらしません。
何度も「ねぇ、聞いてる?」が続いてイライラする時にはリビングの端に置いてある子供用のトランポリンを跳びながら声を掛けます。
声が変な感じに聞こえるのが気になるのか母親がおかしくなったと思うのか一応話は聞いてくれます。
慣れてきたら振り向いてくれなくなるのでしょうね。
また、一番下の2歳の娘は絶賛イヤイヤ期です。
ご飯や着替え、お風呂など全てに対して、いやーー!と拒否されるので、あまりにもひどい時には布団に押し倒し、両手を押さえつけて羽交い締めにし、彼女の首もとからお腹辺りをスーハースーハーしながら匂いを嗅ぎます。
嫌がりながらもケラケラ笑うので、いつの間にか彼女の機嫌も治ります。
他の方からみれば、かなり可笑しなストレス解消方法ばかりですが、次々に新たな解消法を考えておかなければ我が家の3人の子育ては難しいです。苦笑
子供たちの過去の写真
7歳と6歳の女の子の父親です。
遊びたい盛りなので「ゲームセンター行きたい」「〇〇買いに行きたい」「〇〇ちゃんと同じものがほしい」、お金がかかることばかり言われるようになりました。
自分はお小遣いせいなので、そんなわがままを言える子供たちにちょっとストレスです。
もちろん子供のわがままを聞いてあげるのが幸せでもあるんですが、自分が理解できないところにお金を使うことがストレスになっています。
最近で言えば、ユーチューブで流行っているお菓子。
400円~500円しますがお世辞でも美味しそうでもないお菓子で、買って食べさせるとやっぱりまずいと言って残します。
もしもしパパのお昼代くらいですよと。
これが動画を見るたびに「あれ」「これ」となると無駄にストレスを感じます。
しかしながら愛娘たちなので我慢します。
そういった時のストレス解消法に使っているモノは「子供たちの過去の写真」です。
こればっかりは誰が何と言おうと癒されます。
逆に健康に育ってくれてありがとうと今の子供たちに感謝するぐらいになります。
子育てのストレスなんて親のエゴであって、子育ては責任あるものだ、この子たちの笑顔があるから俺は幸せでいられるんだ、と結局ストレスは子供たちが解消してくれます!
紙鉄砲
初めての子育てでわからない事ばかり、息抜きの仕方さえもわからなくて毎日全力で子育てしているので、ストレスはたまる一方です。
そんな私が見つけたストレスを発散できるものは、近所の子育て支援センターのイベントで教えてもらった紙鉄砲です。
担当者の方に教えてもらいながら、他の参加者のみんなと一緒に新聞紙で紙鉄砲を作りました。
すると突然、担当者の方が「もぅ!!」とか「何なのよーーー!」と叫びながら紙鉄砲をし始めたんです。
どうした?と唖然としていたら担当者の方のお話では、叫んだ方が楽しいよ!とのことでした。
なので私も子どもがいやいや期で日頃見せてこなかったネガティブな感情を込めて「もぅ!」とか「何なのよーーー!」と真似して声に出して叫んでみたんです。
叫んでみると何となくスッキリして、その上参加していた子どもたちはみんな楽しそうに笑ってくれて。
こんな遊びでストレス発散になるんだなと知り、自然と私も笑顔になれました。
もし叫ぶ事ができなくてもうっぷんを晴らすようにパンッとするだけでもストレス発散に繋がります。
ネガティブな雰囲気にもならず、みんながおもしろく笑ってくれるので良かったです。
お手軽にでき経済的にも嬉しかったです。
自分の時間を作る習慣
子供はイヤイヤ期に入り、自分の思い通りにならないと駄々をこねるようになってきました。
イヤイヤがマックス時には道端やスーパーなど所構わず寝転んで泣いてしまいます。
そんな時に自分は客観的に見てしまうせいか、子供が寝転んでいる姿を見ると面白くて笑ってしまいます。
周りから見たら大変な状態だと思うのですが、その部分に対してはあまりイライラしません。
段々と言葉が出て来た年頃なので、会話のキャッチボールができるようになってきて、子育てをしているというよりも一緒に遊んでいる感覚であればストレスはあまり貯まらないと思います。
しかしずっと一緒にいると楽しい反面、自分の時間がなくなってしまうのが少しストレスを感じます。
ストレス解消というか、どうすれば自分の時間を確保できるか、と考えます。
夜は早く寝付いてくれるように寝る前のルーティンを守る。
なるべく公園や外に散歩に出るようにして身体を動かして運動させながら体力的に疲れさせる。
ご飯は決まった時間に食べさせたり、お風呂から出て1時間程度で寝かせるようにする、などなど。
寝てからは自分の時間なので、ゆっくりとご飯を食べてお酒を飲み、好きなテレビやネットを見る事がストレス方法です。
ピアノとポケカラ
私のストレス解消法は 上手くしきれていませんが、幼少期から習っていたピアノを弾くことです。
自分の好きジブリの曲やディズニーの曲を弾いたりします。
子どもと一緒に「さんぽ」や「小さな世界」を弾いて、時にはリトミック調にして子どもと一緒に楽しめるようにしています。
また、パパがいる時には一人で無になり昔弾いていた曲を弾いてみたり、合唱曲の伴奏譜を見ながら弾き歌いしてみたりします。
他にもYouTubeで曲を聞きながら、だいたいの音を聞き分け耳コピで弾いてみたりもします。
その時々でストレス発散できるようにピアノの弾き方を変えるようにしています。
ただ、ピアノを弾いていても解消されない事も多々あります。
その時は無料アプリの「ポケカラ」をダウンロードしているので、一人でおうちカラオケをしてストレス解消するようにしています。
丸一日の漫画喫茶
私は二人の小学生を育てる38歳の主婦です。
子供たちは二人とも女の子で、一番手のかかる幼少期は本当に育児ノイローゼになってしまうのではないか?と思うくらいストレスが溜まりました。
私のストレス解消方法は、アウトドア派の人にはあまり理解されないかもしれませんが、漫画喫茶に行って丸一日使って漫画を読み漁ることです。
私は昔から漫画が大好きです。
社会人になって実家を離れている間に母親に全部売られてしまったのですが、学生の頃は自分の部屋に500冊もの漫画を保持していました。
今からでも躊躇なく500冊集められるくらい本当に漫画が大好きで、おまけに何度も読み返すことも好きです。
しかし、子供を産んでからは子育てに追われ、ゆっくり漫画を読む時間がなくなってしまいました。
私は外に出てショッピングをしたり旅行に行ったりすることも大好きなのですが、「1週間家から出るな」と言われたら平気でできる人間です。
家の中でストレス解消できる人間であるにも関わらず、子育て中は家の中にいることが苦痛で苦痛で仕方がありませんでした。
子供が保育園に行きだすと外出できる時間が多少生まれました。
それで息抜きに漫画喫茶に行ってみたところ、漫画がたくさんある空間で好きなだけ漫画を読める時間が嬉しすぎました。
ある日、子供を保育園に送ってからお迎えに行くまでの6時間を漫画喫茶で過ごしたらものすごくストレス解消になることを発見したんです。
それからは子供が学校に行っている時やおばあちゃんの家にお泊りしている時など、飽きるまで漫画喫茶に入り浸ってストレスを解消しています。
さいごに
子育てのストレス解消法12選をお届けしました。
他にもアイデアや実例があれば、コメントくださいね。
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